トイレのリフォームの壁紙の選び方とお手入れ方法をご紹介！

自分好みの家づくりがしたいとお考えの方の中には、トイレのリフォームをしたいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
本記事では、トイレのリフォームでの壁紙の選び方とトイレの壁紙のお手入れ方法についてご紹介します。

□トイレのリフォームでの壁紙の選び方

＊清潔感のある色や柄を選ぶ

白や薄い茶色など、淡い色を取り入れることで清潔感のあるトイレにできます。
また、柄のある壁紙の場合は、できるだけ細かい柄を選ぶことで落ち着いた雰囲気になります。
一方、遊び心を存分に活かしたい場合、好きな色やアクセントクロスを取り入れるのも一つの方法です。
トイレは限られた空間であるからこそ、自分の色を全面的に出す場所にするのもおすすめです。

＊消臭機能のある壁紙を選ぶ

トイレは臭いが気になる場所です。
消臭アイテムを置くだけでなく、壁紙も消臭機能のあるものにすると消臭効果が高まります。

＊汚れ防止機能のある壁紙を選ぶ

汚れが付きにくい加工がされた壁紙は、お手入れの際にサッと拭くだけで掃除できるため、便利です。
また、カビの発生を防止する機能のある壁紙も、お掃除が楽になります。

□トイレの壁紙のお手入れ方法

1.壁の黄ばみのお手入れ方法
トイレの壁の黄ばみの原因として、尿の飛び散りが考えられます。
そのため、水とクエン酸を混ぜ、クエン酸水を作ります。
クエン酸水を雑巾に染みこませるか、スプレータイプのボトルに入れてから雑巾に吹きかけて、雑巾でなでるように壁を拭きます。

また、手垢も黄ばみの原因です。
手垢を落とすためには、セスキ炭酸ソーダ水を作り、同様に壁を拭きましょう。

2.トイレ掃除の注意点
酸性洗剤と塩素性洗剤は混ぜないようにしましょう。
これらの洗剤を混ぜると有毒ガスが発生するため、この2種類の洗剤を使用したい場合は、日にちを分けて掃除しましょう。

また、壁のカビ掃除には塩素系の洗剤を使わないようにしましょう。
塩素系の洗剤は、壁紙の色落ちの原因となるため、除菌スプレーや乳酸系のカビ取り洗剤を使用することをおすすめします。

□まとめ

トイレのリフォームでの壁紙は、清潔感のある色や柄を選ぶ、消臭機能のある壁紙を選ぶ、汚れ防止機能のある壁紙を選ぶといった選択方法があります。
また、トイレの壁紙の黄ばみは、クエン酸水やセスキ炭酸ソーダで拭き掃除し、壁紙のカビは、除菌スプレーや乳酸系のカビ取り洗剤でお手入れしましょう。
本記事が、トイレのリフォームの参考になれば幸いです。