3LDKに4人家族では収納が足りない？スッキリ見せるポイントを解説します！

3LDKマンションに4人家族でお住まいの方は、収納が足りなくて困っていませんか。
そもそもマンションには収納が少なく、物が収まらないケースが多くあります。
普通に生活しているだけでも収納は足りなくなってしまうので、物を減らして既存の収納に収めるのは難しいですよね。

そこで今回は、マンションの収納量を増やすリフォームや、部屋をスッキリ見せるポイントについて解説します。

□3LDKマンションに4人家族では収納量が少ない

元々マンションには収納が少ないのですが、その上でお子さんがいると、収納はかなり必要になりますよね。
4人家族でマンションに住んでいる場合、物を減らす解決方法は困難です。
そのため、リフォーム時に収納を増やすことを考えましょう。

ご自宅に和室がある場合は、和室に収納を増やすことをおすすめします。
和室はリビングやダイニングと隣接しているため、収納へアクセスしやすくなります。

和室には既に押入れがあるケースも多いですが、押入れとは別に収納を設けることをおすすめします。
押入れは既に布団や衣類などで埋まっている場合が多いため、追加で物を収納できません。

押入れの中身を処分できる場合は処分し、それでも収納が足りない場合に和室に収納を設けましょう。

和室に収納を設けると部屋が狭く感じてしまいますが、効率的に収納するには、和室が最も理にかなっています。
和室は家族全員の共有スペースのため、何を収納するにしても困りません。

□リビングをスッキリ見せるための収納術

リビングを広く、スッキリ見せるには、部屋の中央に物を置かないことが大切です。
例えばソファの前にテーブルを置いてしまうと、窮屈に見えてしまいます。
家具はできるだけ壁に寄せましょう。

また、リビングに大きな収納家具を置いてしまうと、窮屈な印象になってしまいます。
リビングの収納は備え付けの収納を活かし、それ以上に必要な収納は和室に設けましょう。

次に、目線を上に持っていく方法です。
テーブルや床などに小物が集まっていると、散らかった印象や、窮屈な印象を与えてしまいます。

それらの小物を収納できない場合は、ペンダントライトやフェイクグリーンなどの目立つインテリアを目線の高い位置に配置すると良いでしょう。

□まとめ

今回は、3LDKマンションでは収納が足りなくなりがちなことや、リビングをスッキリ見せるための収納術について解説しました。
リビングに収納を設けると圧迫感が生まれてしまうため、和室に設けましょう。

この記事がお役に立てますと幸いです。