2019.03.28

住吉区でトイレのリフォームをお考えの方へ|その失敗例と注意点とは

「今より快適なトイレにしたい」
「トイレをリフォームしたいけど、失敗しないか心配」
こんな心配を抱えていませんか?
一般的に、人は1日に6回~7回もトイレを使います。
毎日これほど使っていれば、リフォーム時は意識していなかった点に不満を感じてしまうこともあるかもしれません。
そこで今回は、トイレのリフォームでよくある失敗やその対策をご紹介します。

□トイレのサイズ感で起きた失敗

トイレのサイズってどれも同じだと思っていませんか?
一般的に、洋式トイレの便器は、レギュラーサイズとそれより大きいエロンゲートサイズがあります。
一見するとサイズに差がないように見えますが、リフォームで大きいサイズに交換するとトイレが狭く、ドアや壁にぶつかりやすくなってしまった例もあるのです。
また最新の機能つきトイレに変えると、便器の大きさは同じでも、他にスペースが必要になることもあります。

失敗しないために、実際のトイレのサイズを細かくはかって、シミュレーションをしておきましょう。
またレイアウトを考えるときは、便器とドアの間に50cm以上の距離をあけることがおすすめです。
この距離が使いやすいトイレを作るコツの一つです。

□トイレの床材で起きた失敗

女性の方の中にはせっかくリフォームするなら、トイレもおしゃれにしたいと考える方もいるでしょう。
そこでクッションフロアではなく、フローリングを床材に選ぶ人も多いようです。
しかしその結果、床にシミができたり、色が変わったりしてしまうことがあります。。
また壁にあわせて床もタイルにした結果、タイルのつなぎ目である目地がすぐに汚れてしまい、掃除に苦労した例もあります。

デザイン性も確かに大切ですが、トイレの床材を考えるときは、まずは水やアンモニアに強いかどうかで選んだ方が良いでしょう。
また汚れやすい場所ですから、掃除のしやすいさも床材選びでは大切です。

□トイレの照明の失敗

リフォームでトイレの明るさを変える方も多いです。
あまりに明るいと、落ち着かないので、リフォームで照明を暗くしたり、間接照明にしたりすることもあります。
しかしその結果、便や尿の色などが見えにくくなり、健康状態を確認しにくくなってしまうかもしれません。
逆に今までトイレが暗かったので、明るくすると、落ち着かくなったというケースもあります。

照明を選ぶときは適度な明るさを選びましょう。
また照明の色によって、トイレの広さも違って見えるので、ショールームで確認してみることをおすすめします。

□まとめ

今回は、トイレをリフォームする前に知っておきたい失敗例と回避する方法をご説明しました。
あらかじめ知っておけば回避できるものなので、失敗例を知った上でリフォームすれば不安も少なくなるのではないでしょうか。
使いやすくてリラックスできるトイレにするために、ぜひご紹介した対策を参考にしてみてください。

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