2019.11.19

間取り変更で雰囲気を変えよう!マンションリフォームについて解説!

「マンションの部屋の雰囲気を変えたい」
「間取りを変更したいけど、マンションでできるの?」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
結論をいうと、マンションのリフォームは可能です。
しかし、リフォームをできる部分とできない部分があったり、注意すべき点があったり、一戸建てに比べると気をつける点が多いです。
そこで、今回はマンションリフォームが可能かどうかや、リフォームの費用、注意点についてご紹介します。

 

□マンションで間取り変更のリフォームってできるの?

マンションには「共有部分」と「専有部分」があり、「専有部分」のみリフォームできます。
天井や床、壁に囲まれた住居部分が専有部分です。
一方、窓枠や窓ガラス、ベランダ、玄関ドアの外側などは共有部分なので、リフォームできません。
専有部分では、壁を取り払ってリビングを大きくしたり、キッチンの向きを変えてオープンキッチンにしたり、水回りの位置を変えたりできます。

 

□マンションの間取り変更リフォームの費用

*壁の撤去と簡単な補修

仕切りとなっている壁を撤去して空間を大きくするリフォームで、費用は約18〜30万円です。
仕切りがあった場所の溝を埋め、床が自然に見えるように補修を行います。
しかし、元々の床と同じ状態には補修できないため、全体を見ると不自然さが残ってしまいます。
壁を撤去した後、空間全体の床を張り替えれば、統一感ある床にできますが、その分費用もかかります。

 

*リビングと和室を一体化するリフォーム

仕切り壁や建具(たてぐ)を撤去することで、リビングと隣り合う和室を一緒にするリフォームです。
他にも和室を洋風に変える必要があります。

 

□注意すべき点

*撤去できない壁がある

家の構造には柱と柱が支え合うタイプと、壁によって家を支えているタイプがあります。
柱で支えている場合は、比較的自由に間取りを変更できますが、壁自体が家を支えている場合だと、その壁は撤去できません。
壁で支える形マンションだと、マンション全体の構造に問題が発生します。
そのため間取りの変更は難しいでしょう。
柱で支えるタイプでも、耐力壁(たいりょくへき)という撤去できない壁が存在するため、完全に1つの空間にできない可能性もあります。
詳しくはリフォーム業者に相談し、希望の間取りが可能か聞いてみましょう。

 

□まとめ

今回はマンションリフォームについてご紹介しました。
間取りを変更することで自分の暮らしにあった住まいを実現でき、快適な暮らしを送れます。
当社ではお客様に寄り添い、納得いただけるまでサポートさせていただきます。
また、住之江区の施工実績はNO.1 と豊富な実績と経験でお客様の希望に沿ったリフォームを実現します。
ご質問やご相談も受けつけていますので、リフォームでお悩みでしたら気軽にお問い合わせください。

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