皆さん、マンションにおける玄関のリフォームを検討の際に
「玄関にはどのような収納をつけるべきなのか。」
「玄関収納にはどのような種類があるのか。」
このように考えたことはありませんか。
しかし、玄関の収納の種類について知らない方も多いですよね。
そこで今回は、リフォーム時の玄関の収納ついて解説します。
□玄関収納の種類
＊カウンタータイプ
このタイプの収納が日本では一番多いのではないでしょうか。
カウンタータイプは床から腰の高さまでの戸棚がある収納です。
また、棚の上にスペースがあるため、鍵や印鑑など日頃から使う頻度が高いものを置けることが魅力ではないでしょうか。
他にも、収納自体の高さがないため圧迫感がなく、玄関が狭い家に向いています。
しかし、収容量が少ないことが欠点です。
そのため、収納する靴が多い方は避けたほうが良いかもしれません。
＊壁面収納タイプ
このタイプの収納は天井から床まで一面に収納を取り付けるタイプです。
また、天井から床まで一面が収納であるため収容量が多いことが魅力ではないでしょうか。
大家族の方や収納する靴が多い方に向いているでしょう。
しかし、高さがあるため圧迫感を感じやすいことが欠点です。
したがって、玄関が大きい場合は問題ないですが、玄関が少し狭い住宅では設置前にしっかりと検討することが必要でしょう。
＊フロートタイプ
フロートタイプの収納は、天井から床付近まで収納があり、床から少しスペースが開いているため、浮いているように感じる収納です。
そのため、外観は壁面収納タイプの収納と似ています。
壁面タイプの収納同様、収容量は高いですが、収納の下のスペースは空いているため
圧迫感が多少緩和されます。
また、下の空いているスペースに備え付けで間接照明や観葉植物を設置することで外観を工夫できることが一番の魅力でしょう。
＊土間収納タイプ
この収納は玄関横のスペースとは別に収納スペースを設ける必要がある収納です。
そのため、収容量は高く、靴だけではなくゴルフバッグやベビーカーなども収容できます。
しかし、他の収納とは違い玄関横に大きなスペースが必要なため注意しましょう。
□まとめ
今回は、玄関の収納の種類や特徴について解説しました。
この記事を参考に、大阪の住之江にお住まいの方はリフォームを検討してみてはいかがでしょうか。
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