2020.04.27

住之江区でマンションの防音をしたい方へ!防音のリフォームについて解説します!

防音問題に悩む家は少なくありません。
しかしリフォームによって防音の部屋を作れることをご存知ですか。
そこで今回は、住之江区でマンションの防音をしたい方へ、防音のリフォームについて解説します。

 

□リフォームで防音できるようになるとどんなメリットがある?

防音のリフォームを行うとさまざまな悩みを解消できます。

お子様がいたり、ペットを飼っていたりする方は、階下への騒音が気になりますよね。
お子様やペットが家の中で走り回ると下の階の方にとっては迷惑です。
また、家族での会話やトイレの音などの生活音が漏れるのが不安という方もいらっしゃいますよね。
さらに、音楽を趣味にしている方は、楽器を演奏したり、音楽を流したりする際の音が気になりますよね。

これらの音に関する問題で近隣の方とトラブルになりたくないですよね。
そのためには防音のリフォームをすると良いでしょう。

防音という言葉には吸音や遮音といった意味が入っていることを知っていますか。
吸音とは空気の音を減らすスポンジ状の素材であり、音の反響を減らせます。
音が吸音材の繊維に触れることで、音が吸収されます。
部屋の中の音の反射を減らすために、天井や壁に吸音材が設置してみると良いでしょう。

また、遮音は内部からの音を遮ることを指します。
密閉性を上げると遮音性は高まるため、二重窓や厚地のカーテンは遮音性能を引き上げる際におすすめです。

吸音と遮音はどちらの機能も備わることで初めて防音としての性能が発揮される点に気をつけてください。

 

□状況別の防音対策

対話やテレビの音が響く場合は、窓や壁を防音する必要があります。
目安として、戸境壁の遮音等級を55デシベル以上にすることをおすすめします。
壁を増やして防音をする時は、部屋が狭くなる点に注意してください。
全ての壁を厚くする必要はないので、状況に応じて適切な対策をしましょう。

足音が気になる場合は遮音性能を高めてください。
カーペットやコルクを敷いて足音を吸収する方法が、手軽に対策できるためおすすめです。

道路の車音や声が気になる場合は窓のリフォームをおすすめします。
マンションの場合は共用部分の窓を取り替えることは困難なので、窓をもう一枚設けると良いでしょう。

そして、家具の場所を移動させることでも、防音対策ができます。
本棚を壁側に置くとことでも防音対策ができます。
しかし、あまりにも大きな騒音には対処できない点には注意してください。
万が一他の住人の騒音が気になる場合は、管理組合に相談するようにしてください。

 

□まとめ

今回はマンションにおける防音対策のメリットと、状況別の防音対策方法を紹介しました。
周りの雑音や音漏れが気になる場合は、ぜひ吸音と遮音を備えて対策してください。
ぜひ参考にしてください。

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