2022.11.11

古いマンションでもキッチンはリフォーム可能?リフォームのポイントを解説します!

中古マンションのリフォームでは、何かと制限がつきものですが、工夫次第でやりたいリフォームを実現できます。今回は、古いマンションのキッチンについて、どこまでリフォームできるか解説します。リフォームのポイントも解説しますので、最後まで読んでいただけますと幸いです。□古いマンションでもリフォームできる?キッチンリフォームを紹介します!マンションのリフォームでできることは、マンションごとに定められた規約によって異なります。マンションによってはリフォーム自体が禁止されている場合もあるため、規約は必ず入居前に確認しましょう。管理規約を破ってリフォームしてしまうと、トラブルの原因になってしまいます。リフォームを許可している場合でも、IHヒーターの導入やディスポーザーの導入などは、禁止にしているマンションが多い傾向にあります。これらのリフォームをお考えの方は、特に管理規約に注意しましょう。事前にリフォームの内容をリストアップしておくと、管理規約と照らし合わせやすいのでお勧めです。□古いキッチンをリフォームする際のポイントを解説します!キッチンのリフォームでは、キッチンの種類選びや、キッチンの移動の有無などがポイントになります。キッチンそのものの移動に加えて配管の移動工事や、キッチンがあった場所に床を張り替える工事が必要になるため、場所の移動だけでも必要な工事はいくつか増えます。キッチンは交換できても配管位置の変更はできないマンションもあるため、注意しましょう。次に、どのタイプのキッチンにするか選びましょう。今回は、人気のキッチンを2種類紹介します。まず、I型キッチンです。I型キッチンは壁に面して作られた、一直線のキッチンを指します。対面型のキッチンでは、リビングからキッチンが見られやすいデメリットがありますが、I型キッチンはその心配がありません。次に、ペニンシュラ型キッチンです。こちらは片側が壁に接している対面型のキッチンで、リビングにいてもコミュニケーションが取りやすいことがメリットです。一方で、リビングからの視線が気になる場合があるので、カウンターが高いものを選びましょう。多くの中古マンションでは、I型キッチンが備え付けられているため、ペニンシュラ型キッチンに変更する場合はキッチンの移動が生じるとお考え下さい。□まとめ今回は、古いマンションでもキッチンのリフォームは可能なのか解説しました。マンションのリフォームでは、必ず管理規約を確認するようにしてください。トラブルを起こさずに理想のリフォームにしましょう。

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