2022.12.27

クリナップのステディアは後悔しやすい?採用すべきケースを解説します!

蛇口から流れる水を利用してゴミや油汚れを排水口まで流してくれるのが魅力のステディアですが、意外にも導入して後悔される方はいらっしゃいます。今回は、クリナップのステディアのデメリットや、ステディアがどんな人に適しているのかについて解説します。ステディアが魅力的に感じている人にも、キッチン選びが適切に出来ているか、一度見つめ直す機会になれば幸いです。□クリナップのステディアとは?後悔しやすい理由を解説します!ステディアを採用して後悔しやすい理由は2つあります。1つ目は、比較的価格が高い点です。この失敗にありがちなケースは、他の製品や他社製品とあまり比較せずにステディアを導入することです。採用後に他のキッチンを見て後悔しないように、必ず他社製品と比較して検討しましょう。2つ目は、流レールシンクにこだわりすぎることです。流レールシンクとは、排水溝まで水の流れを作り、シンクで発生した汚れを排水口まで流してくれる独自の機構です。洗い物の際には食器を洗うことのみに集中できるので、家事効率が上がる点がメリットです。世帯人数が多い場合など、大量の食器を洗う方に適しているでしょう。一方で、流レールシンク以外には魅力を感じない方もいらっしゃいます。シンクを伝ってゴミや油汚れが流れていくため、シンクに汚れがこびりつくことも考えられます。シンクの定期的な清掃が必要になるため、導入すれば家事が楽になるとは一概に言えません。□ステディアはどんな人におすすめ?採用すべきケースを解説します!悪いところばかりが目立つように思えますが、ステディアには様々な魅力もあります。1つ目は、オールステンレスにできることです。天板だけステンレスのキッチンはありますが、扉までステンレスにできるキッチンはあまりありません。オールステンレス製品の中でステディアが優れている点は、高い収納力と清掃性を兼ね備えている点です。2つ目は、キャビネットがステンレスになっていることです。ステディアは外側から見える部分だけでなく、内側の骨組みまでステンレスになっています。骨組みの素材として主流である木材と比べてカビやにおいに強く、キッチンのトラブルを防いでくれます。□まとめ今回はクリナップのステディアについて、後悔しやすい理由や、どんな人におすすめか解説しました。ステディアは流レールシンクを注目されがちですが、オールステンレスである点も魅力的です。

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