2023.04.19

バルコニーの広さの目安とは?後悔しないためのポイントを解説します!

現在お住いのマンションでは、バルコニーをどのように活用されているでしょうか。バルコニーは様々な使い方が可能ですが、使い方によって適切な広さがあります。一方で、マンションのバルコニーの広さを変えるのは難しいため、バルコニーの使い道は限られてきます。今回は、ご自宅のバルコニーの広さでできる活用方法や、マンションでも可能なバルコニーのリフォームについてご紹介します。□使用用途別バルコニーの広さの目安1つ目の使用方法は、洗濯物の物干しスペースです。洗濯物の量は家族構成や生活スタイルによって異なります。同時に干したい洗濯物の量を考えて、スペースが足りるか考えましょう。例えばバルコニーで布団を干したい場合、3人分なら3.5メートル、4人分なら4.5メートルほどのスペースを用意しましょう。2つ目の使用方法は、園芸用のスペースです。園芸はしゃがんで作業するため、座っても余裕が確保できる程度の奥行きが必要になります。目安として、1.2メートル以上の奥行きが必要でしょう。3つ目の方法は、食事やティータイム用のテーブルを置くスペースです。天気の良い日であれば、陽の光を浴びながら食事を楽しめるでしょう。テーブルや椅子を置くには、奥行きが4メートル以上必要になります。リフォームでバルコニーを広くするのは難しいため、狭い場合は他の活用法を考えましょう。□マンションでも可能なバルコニーのリフォーム1つ目は、アウトドアリビングリフォームです。こちらはウッドデッキのようなテラスをバルコニーに設置して室内とバルコニーの段差をなくす、というリフォームです。リビングとバルコニーの間に繋がりが生まれ、空間を広く使えるようになります。ベランダにテーブルや椅子を置く余裕がなくても、バルコニーを生活空間として活用できます。内装のリフォームと同時に行えば、室内とバルコニーの雰囲気を調和できるでしょう。2つ目は、サンルーフリフォームです。こちらは透明の屋根を設けることで、雨の日でも洗濯物を外で干せるようにするリフォームです。マンションのバルコニーは共有部分のため、基本的にはリフォームできません。しかし、物件の管理規約によってはリフォームできる場合もあります。リフォーム前に管理会社に問い合わせてみましょう。□まとめ今回は、バルコニーの広さの目安や、マンションでも可能なバルコニーのリフォームについて解説しました。マンションのバルコニーは、リフォームで広げられませんが、アウトドアリビングとして活用したり、管理規約によってはサンルーフを設置したりできます。広さに合わせた活用方法を考えてみましょう。

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