2023.04.27

シューズクロークの失敗例とは?失敗を防ぐポイントを解説します!

自転車や雨具など、玄関に置きたいものが多い人にとって、シューズクロークは非常に便利なものです。リフォームを機に、玄関収納を増やそうとお考えの方も多いでしょう。一方でシューズクロークは失敗しやすく、広さの限られているマンションでは玄関を圧迫する原因にもなります。今回は、シューズクロークでよくある失敗例や、失敗を防ぐポイントについて解説します。□シューズクロークでよくある失敗例シューズクロークとは、靴や傘、自転車など、主に外で使う道具を収納するために玄関に設ける収納を指します。玄関に屋外で使うものがまとまることで、室内に汚れを持ち込まない点がメリットです。一方でマンションの玄関でシューズクロークを設けると、広さが足りずに玄関が狭くなってしまう場合もあります。玄関を使いやすくするために収納を設けて、玄関が窮屈になっては本末転倒ですよね。リフォームでシューズクロークの設置をお考えの方は、設置後も広さに余裕があるか考えましょう。また、収納そのものが使いづらいケースもあります。具体的に何を収納するか想定せずに決めてしまうと、後から容量が足りなくなる可能性があります。さらに、収納の形状が使いづらいケースもあります。例えばブーツや長靴などの大きな靴が収まらない高さの靴箱を設置してしまうと、それらは収納の外で保管する必要があります。何を収納したいのかリストアップして、それを基にシューズクロークを考えましょう。□失敗を防ぐポイントシューズクロークの失敗を防ぐには、収納タイプを考えておくことが重要です。シューズクロークには主に2種類のタイプがあり、入り口が一つのウォークイン型か、回遊型のウォークスルー型があります。ウォークイン型は、ウォークインクローゼットを玄関に設置するイメージでお考え下さい。ウォークイン型は収納力が高い一方で、出入り口が一つしかないため複数人での使用に適していません。収納力特化のクロークとお考え下さい。対してウォークスルー型は、出入り口が複数あるため、動線がスムーズな点がメリットです。部活の道具や自転車など、朝の忙しい時間帯から使用する道具を収納する場合は、こちらがおすすめです。□まとめ今回は、シューズクロークの失敗例や、失敗を防ぐポイントについて解説しました。ウォークイン型を設置した結果、朝の忙しい時間帯にクロークが混んでしまう場合があります。生活スタイルに合わせたシューズクロークを考えましょう。

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