2023.05.13

リビングは広すぎるのも良くない?後悔しないためのポイントを解説します!

マンションリフォームでリビングを広くしたいとお考えの方は多いのではないでしょうか。広いリビングは解放感があり、光も豊富に取り込めるため、明るいリビングになるでしょう。一方で、リビングは広ければ良いものでもありません。今回はその理由や、リビングリフォームで失敗しないためのポイントについて解説します。□リビングが広すぎると後悔する理由1つ目の理由は、エアコンの効果が薄くなることです。部屋が広くなるほど、部屋が快適な温度になるまでに時間がかかります。窓から外気が侵入しやすくなるため、エアコンをつけているのに暑い、寒いと感じることが多いでしょう。注文住宅であれば窓のサッシやガラス面に高性能なものを使うことで対策できます。しかしマンションでは、窓サッシは共有部分となっていることが多く、サッシ交換ができない場合も多いでしょう。よって、部屋の暑さや寒さの対策が難しくなってしまいます。2つ目の理由は、他の部屋を圧迫してしまうことです。特にマンションでは、戸建て住宅以上に床面積が限られているため、リビングを広くしすぎると他の部屋が極端に狭くなってしまう可能性もあります。この場合は、リビングを回遊型にして廊下のスペースを削減したり、一部屋削ったりしてそのスペースをリビングに充てる方法が効果的でしょう。3つ目の理由は、空調設備が高額になることです。先ほど述べたように、部屋が広くなるほどエアコンの効果が薄くなるため、より強力なエアコンが必要になります。大型のエアコンは通常のエアコンに比べて流通量が少なく、性能に対して割高になる場合もあります。□失敗しないためのポイント1つ目のポイントは、リビングを広くするリフォームの失敗事例を知ることです。失敗を知ることでその対策ができるため、事例を知ることは失敗のリスク軽減に繋がります。リビングは部屋のメインとも言える場所のため、後悔しないためにも多くの事例を知っておきましょう。2つ目のポイントは、インテリアを工夫することです。広い部屋は外気が入りやすいため、断熱性の高いカーテンが効果的です。快適に過ごすためのインテリアを取り入れましょう。□まとめ今回は、リビングが広すぎると後悔する理由や、失敗しないためのポイントについて解説しました。広すぎるリビングは外気が入り込みやすく、快適に過ごすには工夫が必要です。広くするメリットも多くありますが、快適さとのバランスも考えて決めましょう。

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