リフォームQ&A
Q&A
住まいの傷み具合や環境の変化に応じて、早めに対処するのがポイントです!!
リフォームの程度は、トイレの水が止まらないといった修繕的なものから、
二世帯住宅にするというような大規模なものまでありますが、ボイラーや
空調機器の取り替え、クロスの張り替えなど、比較的
規模の小さなものは、7年目くらいを目安に考えると良いでしょう。
さらに12~13年目には、設備機器の老朽化にともなってキッチン、浴室、
洗面所などをリフォームする必要性や子供たちの成長によって間取りを
見直したり、外壁の塗り替えなどの必要性も出てきます。
住まいの健康を保つためにも、定期的な診断とケアが大切。できれば、
新居に入居した時からメンテナンスの計画を立てて、費用の積み立てを
しておくのが理想的です。
【時期】 【リフォームの対象としたい内容】
3 ~ 4年目 鉄部、塗装
7 ~ 10年目 ボイラーなどの交換、クロス張り替え
11 ~ 13年目 木部・外壁・ 屋根塗装、子供部屋改築など
14 ~ 16年目 住宅設備機器の老朽化、キッチン、浴室に伴う大規模リフォーム
17 ~ 20年目 子供の結婚による二世帯もしくは老後の住まい
21年目~ シルバー住宅
で収納や片付けに注意が必要です。
≪セミオープン型≫ 一番人気のあるタイプで、カウンターなどで区切られており
食卓からは作業場はあまり見えませんが、キッチンとは完全
にシャットアウトできない為、臭いや煙が流れる、といった事
もあります。
≪独立型≫ キッチンだけが個室として独立しているタイプです。
中が見えないので調理に専念できますが、他の部屋の様子はわかりにくい面もあります。
配列によるタイプ
I型・・・ガス台、調理台、シンクが一列に並んだ型で、作業しやすくスペースをとりません。
II型・・・ガス台などと調理台が2列になっている型でスペースがフル活用できます。
L型・・・L字型にシンク、調理台、ガス台が並んでいる型でゆとりがあります。
U型・・・U字型にシンク、調理台、ガス台が並んでいる型で作業しやすく複数の人でもOKです。
アイランド型・・・離れ小島の様に、本体と離れて調理場があるタイプ
以上のようなタイプに分けられますが、家族構成や生活習慣も充分考慮し、どのタイプが適しているか
自分の家に合うキッチンを選び出すことが大切です。