2019.10.30

和室を洋室へ!マンションの和室リフォームをご紹介!

「和室をなくして洋室にしたい」
「洋室のリフォームってどれくらいかかるの?」
このようにお考えの方はいらっしゃいませんか?
リビングでの生活や、椅子を使って生活することが増え、畳の部屋を使うことが少なくなった方もいらっしゃるでしょう。
そこで今回は和室を洋室にするメリットや、リフォームにかかる費用をご紹介します。

 

□和室を洋室にするメリット

*メンテナンスが楽

和室では、数年経つと障子や和室が傷んできます。
そのため、定期的なメンテナンスが必要です。
一方、洋室もメンテナンスが必要ですが、フローリングが平らで簡単に掃除できるため、メンテナンスが楽です。
畳の湿気取りや痛んだ障子の張り替えよりも、洋室の方が簡単にメンテナンスできるでしょう。

 

*重たい家具でも置ける

畳の上に重たい家具を置くと、底が凹んで傷んでしまいます。
フローリングは素材が木材なので畳に比べて凹みにくく、安心して重たい家具を置けます。

 

*住まいのデザインを楽しめる

最近の家は木を基調とした和風の家が減り、洋風のものが主流です。
家具なども含めて洋室の方がインテリアを統一できます。
統一感がある家はオシャレに見えるため、よりデザインの良い室内にできます。

 

 

□洋室にするリフォームにかかる費用

和室を洋室にリフォームするには、3つの種類があります。

 

*畳をフローリングに
6〜8畳の部屋をリフォームする際の費用の相場は10〜20万円です。
工事内容は畳を撤去した後、フローリングを貼っていきます。
畳の厚さとフローリングの厚さは約40ミリ違うので、そのままフローリングを貼ると他の床と段差ができてしまいます。
そのため、床を撤去した後に、下地木工事という段差を調整する作業をした後にフローリングを貼ります。

 

*押し入れをクローゼットに
畳はそのままで、押入れだけをクローゼットにするリフォームです。
襖を撤去し、中の仕切りを収納ユニットに取り替え、ハンガーにかかった衣服などを収納できるようにします。
リフォーム費用は約20〜25万円です。

 

*和室全体を洋室に
和室全体を洋室に作り変えるリフォームです。
費用の相場は50〜100万円で、フローリングやクロスの張り替え、他にも収納や建具の部分をリフォームします。
全体をリフォームするので変更する部分が多く、人によって費用は大きく異なります。

 

□注意すべきポイント

*マンションの場合は床の防音性に注意
マンションの和室をリフォームする場合、床の防音性に注意しなければなりません。
フローリングには「L値」という防音性を示す階級があります。
この値が低ければ防音性が高いことを表します。
マンションの畳をフローリングにする場合は、フローリング材の防音性も考慮して選びましょう。

 

□まとめ
今回は和室のメリットや、リフォームにかかる費用をご紹介しました。
現在あまり使っていない和室がある方は洋室へリフォームされてはいかがでしょうか?
当社ではお客様に寄り添い、納得いただけるまでサポートさせていただきます。
また、住之江区の施工実績はNO.1 と豊富な実績と経験でお客様の希望に沿ったリフォームを実現します。
ご質問やご相談も受けつけていますので、リフォームでお悩みでしたら気軽にお問い合わせください。

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