「マンションリフォームで和室を洋室に変更したい。」
住之江区にお住まいの方でこのようにお考えの方はいらっしゃいませんか？
洋室にするときのフローリングやクロスの種類を知っていると、自分に適したものを選べます。
そこで今回は和室を洋室にするリフォームのポイントについて解説します。
□マンションリフォームで和室を洋室にする際の費用とは
和室を洋室にリフォームする場合の費用はどこまで洋室にするかによって変わってきます。
畳からフローリングにして、壁や天井のクロスを張り替える場合は30万円程度かかります。
さらに押入れをクローゼットにすると20万円、襖を引き戸にすると20~30万円追加でかかります。
□和室を洋室にリフォームする際のポイント
＊クロスの選択肢の多さ
クロスとは室内に貼る壁紙のことで、ビニールや紙、織物などさまざまな種類があります。
防カビや抗菌、抗アレルゲンといった室内で起こりうるあらゆる問題に対処する機能をつけられます。
安価にもかかわらず手入れがしやすく、色やデザインの種類も豊富なビニールクロスが特に人気です。
＊防音基準とフローリング
マンションでは他の住民との距離が近いため、防音対策にもこだわる必要があります。
通常のフローリングは防音対策ができています。
しかし無垢のフローリングを選ぶ場合は畳を剥がした後に、防音のために下地を張る必要があります。
そのため通常のフローリングの価格よりも高く、工期も長引いてしまうでしょう。
＊フローリング材の機能性
フローリング材には大きく2種類があるため、それぞれ紹介します。
1つ目は合板フローリングです。
化粧単板の上に合板が重なった構造で、耐久性に優れ種類が多く価格も抑えられることがメリットと言えるでしょう。
一方でデメリットは時間が経つにつれ劣化し、見た目が安っぽいことです。
価格は1坪あたりで4000円から8000円程度です。
もう1つは無垢フローリングです。
1枚の板を加工したもので、触り心地の良さや断熱性や時間が経つと変化を楽しめるのがメリットと言えるでしょう。
一方でデメリットは耐久性や防音性が低く、複合フローリングよりも高価な点です。
価格は1坪あたり2万円から3万5000円程度と言われています。
□まとめ
今回は和室を洋室にするリフォームのポイントについて解説しました。
洋室は和室よりも選択肢の幅が広いため、さまざまな種類の特徴を抑えておくと良いですね。
マンションリフォームで和室を洋室に変えたいという方は、ぜひ当社にお問い合わせ下さい。
