2021.09.25

リフォームで便利なウォークスルークローゼットを作ってみませんか?

「ウォークスルーローゼットを取り入れてみたい」このようにお考えの方も少なくないはずです。そこで今回は、ウォークスルークローゼットについて、メリットとデメリットをご紹介します。□ウォークスルークローセットとはどんなものなのか?ウォークスルークローゼットとは、人が入れて通り抜けができるタイプのクローゼットです。このクローゼットの場合、出入り口は2つあり、クローゼットに入る部屋とクローゼットから出る部屋が違うところが特徴です。住まいの敷地が狭いけれどスペースを上手く活かしたいといった方に、このタイプのクローゼットがおすすめです。ウォークスルークローゼットを導入することで、行き止まりの動線が無くなるため、スムーズに動けます。欧米では、家族それぞれの寝室の近くにウォークスルークローゼットを設置することが多く、日本では家族で使うファミリークローゼットとして導入できるでしょう。一方で、ウォークインクローゼットは、収納専門の小部屋を指します。ウォークスルークローゼットは出入り口が2つあるのに対してウォークインクローゼットの出入り口は1つです。□ウォークスルークローゼットのメリットとデメリットは?ウォークスルークロゼットを取り入れる事で、大きく4つのメリットがあります。1つ目は、住まい全体の回遊性が向上することです。このタイプのクローゼットは、入り口を2カ所設置するので、通路としても機能します。これによって、廊下に加えて動線が増えるため、住まいの回遊性は向上します。上手く設置することで、朝の忙しい時間帯の渋滞の解消や、遠回りを避けての家事が見込めます。2つ目は、クローゼット自体の使い勝手が上がることです。ウォークスルークローゼット内はスペースが広いため、一般的なクローゼットより使いやすいです。多くのパイプに洋服をかけられるため、服にしわがつきにくく、お気に入りの服も選びやすくなります。3つ目は、仕上がりがショップ風で、おしゃれな点です。このタイプのクローゼットでは、デザインの自由度も高いため、アパレルショップのように仕上げられるのも魅力の1つです。理想に近いデザインにすることで、良い1日のスタートにも繋がるでしょう。4つ目は、クローゼット内が明るい点です。このタイプのクローゼットは、2方向に出入り口があるため、自然光を取り込めます。ドアを設置しないオープン間取りや採光ドアを選ぶことで、奥の部屋にも光が届いて住まい全体が明るくなる効果もあります。一方で、このタイプのクローゼットは広いスペースを必要とすることがデメリットの1つです。居室との広さのバランスを考慮しましょう。また、水回りの隣に設置してしまうと、湿気が溜まりやすくなります。住まい全体の風の流れを考えた換気の計画を立てることが大切です。もう1つのデメリットとして、配置に配慮する必要があります。利用するシーンを想定し、「この部屋同士が繋がると便利だな」という場所に設置することが大切です。□まとめ今回は、ウォークスルークローゼットについてご紹介しました。設置をお考えの方は、参考にしていただけると幸いです。当社は住之江区の超地域密着型リフォームショップです。リフォームをご検討の方は、ぜひ一度お問い合わせください。

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