2022.06.01

住みやすい動線の考え方とは?注意点もあわせて解説します!

「家の間取りを決める際に気をつけておきたいポイントを知りたい」このようにお考えの方は必見です。部屋の数や広さはもちろん、生活する中で動くラインである動線について考えることも大切です。この記事では、動線の考え方のポイントと、動線を考える際の注意点について詳しく解説します。ぜひ参考にしてください。□動線ごとの考え方のポイントをご紹介!おさえておきたい動線には、家事動線、子育て動線、来客動線の3つがあります。ここからは、それぞれの動線の考え方のポイントをご紹介します。1つ目は、家事動線を考える際のポイントです。家事の中でも頻度が高く、時間がかかるのが洗濯と料理です。洗濯の場合、洗濯機から干す場所やたたむ場所、収納する場所までの距離が近いほど効率的に作業できます。洗濯物を取り込んだ後のことを考えて、たたむスペースを確保したファミリークローゼットを洗面所の横に配置するといった工夫をするのもおすすめです。料理の場合、つくるときのことだけでなく、買い物後の収納やゴミ出しのことまで考えることが重要です。週末にまとめ買いをする方は、重いものを駐車場からキッチンまでスムーズに運べる動線を確保すると、負担がかなり軽減されるでしょう。2つ目は、子育て動線を考える際のポイントです。最も重要なのは、料理をしながらリビングを見ることが可能かというポイントです。特にお子さまが小さいうちは、リビングで過ごすことが多い傾向にあるので、キッチンとリビングの配置に注意しましょう。3つ目は、来客動線を考える際のポイントです。トイレをどこに配置するかが特に大事なポイントです。居室からの目線や、居室への音漏れに配慮した配置にしましょう。□動線を考える際の注意点をご紹介!ここからは、動線を考える際の注意点をご紹介します。1つ目は、家事をしない家族の動線を家事動線に近づけないことです。家事をする方としない方の動線が重なると、ぶつかったり邪魔になったりして、家事をする方のストレスになります。2つ目は、家事動線を最優先にすることです。洗濯や掃除、料理といった家事には重労働のものも多く、なるべく負担を軽減したいところです。家事動線を特に意識して、間取りの工夫をしましょう。3つ目は、キッチンの形を工夫することです。料理は負担が大きい家事の1つです。例えばI型のキッチンにすると、動線がシンプルになって家事がしやすくなり、L型キッチンにすると、作業スペースと調理スペースを分離できるため便利でしょう。また、アイランドキッチンにすると、家族と一緒に料理できます。□まとめこの記事では、動線ごとの考え方のポイントと動線を考える際の注意点について詳しく解説しました。それぞれに関してのご理解をいただいた上で、ご検討よろしくお願いいたします。リフォームを検討している方はぜひ一度当社にご相談ください。

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